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あのFOGの魅力を詰め込んだアニメ「Fate/strange Fake」制作発表記念として、特別ガチャが企画されています。今回は、２０年近い歴史のあるFateシリーズの略歴と、それにまつわるお宝についてまとめてみました。
Fateってどんなゲームなの?
Fateは、元々は、同人ゲームサークル”TYPE-MOON”によって制作された人気ゲームシリーズで、2004年に最初の作品「Fate/stay night」がリリースされました。このゲームは元々ビジュアルノベルというゲームで、おまけに18禁という通称エロゲーの一本でした。しかし、同人ゲームでありながらかなり売れました。詳細は、次章でまとめます。
この作品は、七つの魔法使いによる聖杯戦争と呼ばれる戦いを描いており、普通の学生であった主人公が、英霊（サーヴァント）と契約して戦います。Fate/stay nightは独自のストーリーテリングとキャラクターデザイン、壮大なバトルが話題を呼び、長く愛され続けています。その後、派生作品やアニメ化などでさらなる人気を博し、アーケードゲームやスマートフォンアプリなどにも展開されています。
どれだけあるの？売上は？Fateシリーズのゲームについて
2004年にパソコン用同人ゲームとして登場したFateシリーズ。数多くの作品が、パソコンや家庭用ゲーム機、アーケードそしてスマホ版など数多くのタイトルが発売されました。この章ではいったいどんなゲームがどれだけ売れているのか調べてみました。
Fate/stay night（2004年）- 売上：２０万本(公式より18禁としては異例の数)
Fate/hollow ataraxia（2005年）- 売上：20万本（Win版）[1][2](18禁)10万本（PS Vita版）(Fate/stay nightの続編)
Fate/Zero（2011年）- 売上：不明(Fate/stay nightの10年前を描いた作品群)
Fate/Extra（2010年）- 売上：約40万本
Fate/Grand Order（2015年）- 売上：約30億ドル（世界全体での収益）
Fate/Extellaシリーズ（2016年以降）- 売上：不明
Fate/EXTELLA LINK（2018年）- 売上：不明
Fateシリーズのヤフオクでの相場について
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
そのまま”Fate”で検索しています。
取引数は48,351件、平均 4,539円、最高 245,520円でした。最高落札された品物は、figmaが作ったfateのフィギュア34個セットです。一つ一つそれなりの金額で売られているものを、まとめると更に高くなりますね。
まとめ
昔から気になるFateシリーズ。最初は18禁のゲームだったのに、市民権を得ていまとなっては日本を代表する作品となっています。ファンと一緒に成長させた好例だと思います。当社では、Fateシリーズの貴重なコレクションを出張費無料で対応しますし、車での持ち込みも可能です。お気軽にお申し付けください。