累計1億冊の名作コミック鬼滅の刃の名シーンがアニメで放映。その魅力とそれにまつわるお宝の価値について

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今話題沸騰中のアニメ版鬼滅の刃”刀鍛冶の里編”。そのクライマックスである、とあるシーンが話題となりました。今回は、この素晴らしい作品についてと、このシーンについて声優さんの苦労の裏側と、今の鬼滅の刃グッズの価値を調べてみました。

いまさらですが鬼滅の刃とは

この作品は、吾峠呼世晴先生によって週刊少年ジャンプに2016年から2020年まで連載されていた作品です。大正時代を舞台にした作品で、主人公はどこにでもいそうな少年”竈門炭治郎”。山深い山村で両親と妹”禰豆子”の4人で平和に暮らしていました。

しかし、ある日突然現れた鬼に両親を殺され、さらに妹の禰豆子を鬼にされました。炭治郎は、妹を人間に戻すために、また家族を殺した鬼を討つために、鬼殺隊の一員として修行を積みます。物語は、彼らが強力な鬼との戦いに挑みながら、影で鬼を討伐する鬼殺隊の仲間たちと絆を深めていく姿を描いています。

妹の禰豆子も、人間の意識を保っているため、殺されず鬼殺隊に入りその圧倒的な身体能力で、鬼に徒手空拳で挑みます。

この作品の魅力について

この作品の最大の魅力は、緻密な作画と情緒的なストーリーテリングが特徴であり、キャラクターたちの成長や感情の描写が評価されています。また、鬼や剣術アクションのシーンも迫力があり、読者や視聴者を引き込む要素となっています。また炭治郎は、敵である鬼に対しても、情けをかける優しい人物であるためそういった優しさも人気の一部となっています。

その魅力はアニメ化されても変わらず、2019年4月から9月に放映された”竈門炭治郎 立志編”、その後を描いた”劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編”、舞台があれなため深夜枠で放映された”遊郭編”。そして今回話題に登る禰豆子が太陽を克服する”刀鍛冶の里編”が放映されています。その後も、”柱稽古編”の制作が発表されたりと、連載が終わって3年が経過しますが、ファンを常に魅了しています。

禰豆子太陽を克服するシーンを演じるに当たっての苦労

今回話題に登る、禰豆子が太陽を克服するシーンは、原作でも屈指の名シーンで、炭治郎は半天狗を止めるか、禰豆子の命を取るかの、究極の二択を迫られます。

そこで、意を決した禰豆子の背後からの激励?のキックで、半天狗を止めに向かい戻ると、日を浴びて生きている禰豆子が立っていたという名シーンです。禰豆子は、鬼になってから、喋らなくなっていて、今回はやっと言葉を発せられたというシチュエーションなので、声優さんの花江夏樹さんも役作りに苦労したようです。

もちろん花江さんも原作の大ファンなので、原作の雰囲気を壊さないように最新の注意を払ったかいがあり、しっかり原作再現できたようです。

鬼滅の刃に関するお宝について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに”鬼滅の刃”で検索しました。

取引数は、93,330件、平均 2,858円、最高 556,600円でした。最高落札された品物は、天照皇大神宮という日本刀です。こんなものにまで名前が使われる位人気があるのだなと思いました。原作に関するものは、リカラーされた甘露寺蜜璃のフィギュアです。これも20万円を超える、まさに逸品です。

まとめ

鬼滅の刃は、説明不要な名作です。個人的にも、ゆっくり原作を楽しみたいと思います。当社では、鬼滅の刃を始めとした、ジャンプ作品のフィギュア、ゲームなど買取可能です。出張費無料で対応しますし、車での持ち込みも可能です。お気軽にお申し付けください。