創業120年以上の東武線に新型スペーシアX登場!その魅力と、コレクション品について

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

最近お披露目となった、東武鉄道の新型特急”スペーシアX”。その美しい外見に、ファンの間で運行開始前から、話題が絶えません。今回は、この特急を走らせている”東武鉄道”と”特急スペーシア”の略歴、そしてこれらにまつわるコレクションの市場価値についてまとめてみました。

東武鉄道とは

東武鉄道は、1897年に創業され今年で126年間の歴史を誇る、日本の鉄道会社です。本部は、東京都墨田区押上に拠点を構えています。1899年に北千住〜久喜間39.9㎞での運行を皮切りに、東京から埼玉県の所沢までの路線を中心に運行をしていましたが、拡大を続け、東京都内や埼玉県、千葉県などまで伸びています。

おもな路線は、3つで都内から埼玉を走る東上線、東京都浅草駅から群馬県伊勢崎駅を走る伊勢崎線、そして東京都浅草駅から栃木県日光駅を結ぶ日光線が代表的な路線です。また、近郊の私鉄への乗り入れ路線も多く、特に2003年から田園都市線への乗り入れにより、今後も巨大化が止まらない注目の路線です。

特急スペーシアについて

東武線でも、浅草から日光まで走る日光線。この路線にて、特急スペーシアが運行されています。

その歴史は古く、最初に走ったのは1929年と伝統ある特急列車です。運行開始当初から、シェフが腕を振る、食堂車が備わった豪華な車両でした。その後第二次世界大戦で関東の随所が焼け野原となる中、この特急は健在でした。戦後の混乱が収まりつつある1951年には、ロマンスカーという豪華な車両も登場し、一気に活気づきました。そして、1960年に今のスペーシアの原型となる車両が登場します。今後も、日光の顔として日本はもちろん海外の人が日光東照宮に向かうための貴重な足として、今後も走り続けると思います。

今回お披露目されたスペーシアXについて

2023年7月15日から浅草~東武日光駅までを毎日1往復する、スペーシアXについて分かる範囲でまとめてみました。

真っ白な車体に、ひし形に区切られた窓と、かなり特徴ある外観です。これは、日光の荘厳なイメージをモチーフに作られたようです。

総座席数は、現行の車両よりあえて少ない212席ですが、これにより、広々とした空間を実現しました。また、車内には、バーラウンジも完備。おまけに先頭車の1号車は、コックピットラウンジとなっていて、ソファーが備え付けられいます。まさに、高級ホテルのラウンジみたいです。

運賃はスタンダードシート利用が合計3340円、プレミアムシート利用が合計3920円。と少しお高めですが、間違いなく料金以上にテンションが上がると思います。自分もいつか乗ってみたいと想います。

東武鉄道のお宝相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

今回は、シンプルに東武鉄道で調べました。

取引数は、8,896件、平均 6,169円、最高 550,000円でした。最高落札された品物は、モデルワムのHoゲージ東武鉄道50070系です。鉄道模型の王とも言える、重厚な作りなので価格も納得です。

まとめ

自分は田園都市線で、かつて北千住付近まで通っていました。少し懐かしい雰囲気の町並みなので、ある程度急行が停まる駅で途中下車の旅も楽しいかもです。当社では、鉄道模型など高額な品物の委託販売や買取対応します。

出張費無料で対応しますし、車での持ち込みも可能です。お気軽にお申し付けください。