【祝】あのディープインパクトの最後の子供が、イギリスで躍動!その略歴と、残したモノの価値について

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”物と人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

6/3イギリスの地で、一頭の馬が英国のダービーを下馬評を覆し激勝しました。その名は、オーギュストロダン。あの日本に旋風を巻き起こしたディープインパクトの最後の子供です。今回は、そんなディープインパクトの栄光の歴史を振り返り、彼にまつわるグッズの相場を調べたいと思います。

ディープインパクトとは

ディープインパクトは、2002年にノーザンファームで生まれました。競走馬としては、小柄で馬体も薄いので並くらいの評価でした。しかし、吸い込まれそうな瞳が印象に残る不思議な馬でした。競走馬のセリでは7千万ほどで、そこまで高くはありませんでした。しかし、トレーニングを重ねるうちに、その非凡な才能が開花。若草ステークスでの、10馬身差を覆し5馬身差をつけての圧倒的な走りを見せ、その後あの天才武豊から、「走ってるというか飛んでいる」という名言も誕生しました。競走馬人生で12賞以上上げる、まさに最強馬でした。

出走するだけでも名誉な、”皐月賞”、”東京優駿(日本ダービー)”、”菊花賞”を無傷で勝利を収め、”シンボリルドルフ”以来21年ぶりの三冠馬として近代競馬の最高峰とも言える栄光を勝ち取りました。2006年に有馬記念の優勝を最後に競走馬としては引退して、種牡馬として余生を送り数々の名馬を生み出しました。2019年7月13日に骨折による安楽死で、17歳で突然この世をさりました。

細かいお話としては、2006年にフランスで義務化されたマイクロチップを、初めて埋め込まれた馬です。また凱旋門賞に挑戦後、ドーピング薬が検出され失格となったりと波風が全く立たない競走馬人生とは言えませんでした。

彼の残した影響

彼は、生前から社会現象とも言える圧倒的な勝ちっぷりから、普段競馬をしない人たちにもその名が知られる名馬した。You Tubeでの天皇賞の動画などは、200万回再生を超え今でも大人気です。

種牡馬としては、ジェンティルドンナなど名馬を量産して、国内でも最強の血筋の一つとなりました。

そして、6/3イギリスで、オーギュストロダンが英国ダービーを制しました。ダービー前のレースでは馬群に沈みましたが、関係者が信じた結果きっちり結果を残しました。今後も、ディープインパクトの血筋は永遠に残されると思います。

ディープインパクトの残したグッズの価値

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに”ディープインパクト”です。

取引数は、1,604件、平均 5,189円、最高 180,000円でした。最高落札された品物は、リヤドロ製の陶器製の置物です。今後彼の血筋が残る限り、その価値は更に高まると思います。

まとめ

デビュー後から、名前の通りのインパクトを残した最強の馬ディープインパクト。その栄光の歴史は、その後も永遠に続くのかと思います。当社では、そのような貴重な品物を委託販売や買い取りします。出張費無料で伺いますし、車での持ち込みも可能です。