【祝】カンヌ国際映画祭であの役者が19年ぶりの快挙!その役者の略歴と中古相場について

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本日、カンヌ国際映画祭で、とある日本人俳優が男優賞を受賞しました。その名は、役所広司。今回は、カンヌ国際映画祭と役所広司さんの略歴と、中古相場についてまとめてみました。

カンヌ国際映画祭とは

カンヌ国際映画祭は、1939年フランスのカンヌで一回目が開催された由緒正しき映画祭です。第二次大戦後にて中断はされましたが、1952年から毎年開催されることとなりました。芸術性の高い映画を中心に、世界中から作品が集まってきます。最高映画賞は、パルム・ドールと呼ばれ、日本人監督では是枝裕和、大島渚監督が受賞しています。

今回は、男優賞を役所広司さんが受賞しました。これは、2004年の”誰も知らない”で受賞した、”柳楽優弥”さん以来19年ぶりの快挙です。役所広司さんは、ドイツの監督ヴィム・ヴェンダース監督(77)が日本で撮った「パーフェクト・デイズ」に主演して、その演技が高く評価され受賞しました。

役所広司さんとは

役所広司さんについても、軽くまとめます。彼は、1956年に長崎県で生まれ、1978年にデビューしました。役者を志すきっかけは、仲代達矢主演の舞台公演『どん底』を観劇してからです。この作品で、心をはげしく揺さぶられて、役者の道を歩み始めました。その後80年にNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)”なっちゃんの写真館”で、ドラマデビューを果たしました。その後は、時代劇を中心に活躍しました。映画出演については、たんぽぽなど名画に多数出演しました。特に、1996年の”シャル・ウィ・ダンス”が空前のヒットを飛ばしました。また、その渋い声をいかして、テレ東のドキュメンタリー”ガイアの夜明け”のナレーションも努めています。

2005年の”SAYURI”の出演で海外初進出を果たし、その後は”バベル”など数々の大作良作に出演をしていました。

今回は、そんな彼の役者人生における最高の結果の一つとなったと思います。

カンヌ国際映画祭と役所広司さんにまつわる品物について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

まずは、カンヌ国際映画祭から。

取引数は、95件、平均 1,772円、最高 14,390円でした。最高落札された品物は、1953年にパルム・ドールを受賞した赤い風船という映画のポスターでした。映画ポスターは、定番のお宝だと思います。

続いて、役所広司で検索してみました。

取引数は、1,171件、平均 1,567円、最高 50,000円でした。最高落札された品物は、映画清須会議の台本です。台本は、表に出ることは少ないので人気のある作品の台本は、揃っていなくても高額になります。

まとめ

カンヌ国際映画祭で受賞することは、さらなる飛躍が期待できる映画祭だと思います。監督の評価は一定数あるので、今度は役者さんの頑張りも見たいなと思います。

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