川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”物と人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
先日販売したロードバイクのフレームに、とある書類をつけてほしいと言われました。今回は、この書類についてまとめました。
自転車を買った後に、必要となる書類について
先日とある落札者から、”譲渡証明書”と一緒にとある書類もほしいと言われました。
それは、”販売証明書“です。これは、主に中古自転車を販売する店舗で自転車を購入した際、発行されます。基本中古自転車販売店では、買取の際防犯登録を抹消したときの登録抹消証が手元にあります。しかし、前オーナーの個人情報を次の人に渡すことは原則できません。なので、販売証明書を登録抹消証明書を発行します。
しかし、当社で販売したFUJIのフレームはまだ登録していないため、登録抹消証明書がありません。
なので、今回は販売元である当社が”、譲渡証明書”と”販売証明書”を発行することになりました。
販売証明書がほしいとき
ちなみにこの販売証明書が必要な状況は、買った段階でまだ未登録で抹消証明書が手に入らない時です。原則譲渡証明書があれば、慣れている人なら登録は不可能ではありません。しかし、自転車屋としては登録抹消証明書がないと、盗難車じゃないかと疑います。なので、登録抹消証明書がない場合は販売証明書が変わりに必要となります。
販売証明書を手に入れるには
この販売証明書を手に入れるには、買った人にお願いすることになります。原則古物商などを持つ会社なら、購入時にお願いすれば発行してくれます。ネットに書類が落ちていますので、発行の仕方がわからないと言うなら、教えてあげましょう。
ちなみに、本当に個人から買った場合はネットで買った証明例えばヤフオクの取引画面を、見せるなど手段は複数ありますが、今後もお世話になる自転車屋さんとの良好な関係を築くためにも、譲渡証明書と一緒に販売証明書や登録抹消証明書を提出しましょう。
まとめ
ネットで中古自転車を買うことは、色々と不安があると思います。それは、中古自転車を買うあなたはもちろん、あなたが持ち込む自転車屋も同じ気持ちです。気持ちよく末永いお付き合いができれば、自転車をマメに持ち込み、安全に乗り続ける事ができます。そして、長く使えるのでお金も浮きます。
当社は、要請があれば販売証明書も喜んで発行します。出張費無料で買い取りしますし、車での持ち込みも可能です。