殿がうつけ者に!北野映画新作、秋に公開!北の監督の魅力とそのおたからについて

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本日、北野武監督がメガホンを取る映画「首」の公開が決定されました。今回は、殿ことビートたけしさんの略歴と、北野武ワールドのお宝についてまとめてみました。

ビートたけし=北野武

ビートたけしさんは、本名北野武で1947年1月に東京都足立区の塗装屋の家に生まれました。テレビでよく話されている、破天荒かつきが短くすぐに手が出る、典型的な昭和のおやじのもとで育ちました。

たけしさんも明治大学工学部に入学後、その環境に合わず退学。あわせて、当時流行っていた学生運動にも手をつけるも、あまり火がつかずジャズなど音楽にのめり込んでいたようです。

芸能活動を始めたのは、1972年のストリップ劇場の見習いから。そこでコントの魅力に取りつかれ、お笑いの道を歩み始めました。転機が訪れたのは、1980年代のお笑いブーム。ビートきよしと組んだツービートで大ブレイク。一気に頂点に上り詰めました。鬱屈した学生時代の経験と、芸能でのお笑いが合体して、のちの映画監督北野武が形作られました。私生活でも、1986年にフライデーに勝手に私生活のトラブルを、記事にされたことに腹を立て、軍団を率いて編集部に襲撃をかけるなど、親譲りの破天荒さも健在です。漫才ブームが終焉したあとは、いつもの毒舌な芸風をすて、ひょうひょうと生きる姿を見せるスタイルに変え、しぶとく生き残りました。

北野武監督の魅力と略歴

89年衝撃が走りました。あの風雲たけし城などで大暴れしていた、ビートたけしが映画をとることになりました。映画名は”その男凶暴につき”。内容は、逮捕と金のためなら手段を選ばない刑事が主人公のバイオレンス映画です。たけしさんが主演を努め、妥協なき暴力描写に世間が戦慄しました。最初はネタかと思われましたが、その後にメガホンを取ったソナチネでは黒澤明監督など重鎮から認められ、”HANABI”で”ヴェネチア国際映画祭”で”金獅子賞”を受賞し、映画監督はもちろん俳優としてもとしての地位を不動のものとしました。その後も、2000年代から続いた、”アウトレイジなど過激な暴力映画を取り続け、本日にいたます。

ビートたけしと北野武のヤフオクでのお宝

まずはビートたけしで調べてみました。

取引数は、2,181件、平均 2,277円、最高 150,000円です。最高落札された品物は、”北野武”名義で描いた野ブタという絵画です。とにかくなんでもできる、たけしさんの凄みを感じさせる一品です。

つづいて、監督業で使う北野武。

取引数は、1,107件、平均 3,303円、最高 290,000円です。最高落札された品物は、スネークモータースK-16。これは所ジョージの世田谷ベースで所さんとたけしさんが企画して作った、最高の遊び用のバイクです。こういう趣味のものは、人となりを垣間見えます。やっぱりたけしさんは、偉大です。

まとめ

たけしさんは、これからも永遠に語り継がれるであろう、天才だと思います。今度は初めての時代劇。期待ですでに、お腹いっぱいになっている自分がいます。たけしさんにまつわるグッズも、取り扱えます。気軽に、お申し付けください。