川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
先日あの、「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部」が、その流浪の旅を終えることになりました。約40年間本当にご苦労さまと思います。本日は、この番組への思いと空耳アワーなどでおなじみのグッズたちの相場などを調べてみました。
タモリ倶楽部それは、究極のゆる
タモリ倶楽部は、あの”タモリさん”がメインMCをしているテレ朝のバラエティ番組です。何度か時間帯を変え、現在は毎週金曜日テレ朝の深夜枠で放映されています。
1981年に放映されていた番組のパロディ番組を前進として、82年から正式な番組としてスタートしました。”元祖脱力系のバラエティ番組”と呼ばれ、司会のタモリさんと毎回登場するゲストと一緒に、様々なことにチャレンジするのがメイン企画です。有名ところですと、鉄道好きなタレントと一緒に鉄道にまつわる企画で、東急から地下鉄のあり得ないルートを実車を走らせてはしゃいだり、街ブラロケのはずが、レトロオーディオ屋で延々溜まってしまったりします。マニアックな企画では、名だたる工業大学の協力のもと、高いところから卵を安全に落とす方法や、左官職人の壁塗りを体験などゴールデン枠では決して放映できない、マニアックな企画ばかりでした。
もう一つこの番組を語るには外せない企画があります。それは”空耳アワード”です。
一般素人がはがきなどで世界中の音楽の歌詞で、どう聞いても日本語にしか聞けない歌詞を投稿して、番組内で紹介しタモリさんが評価をして、対応する商品を渡すのが一連の流れです。
“ザ・ビートルズ”、”マイケル・ジャクソン”のあの名曲から、アフリカの謎の音楽、さらには”清らかな女神”というきれいな歌なのに、あんなひどい空耳が隠れていて、たまに深夜にもかかわらず爆笑してしまいました。
あわせて”空耳劇団”と呼ばれる役者さんたちの怪演と、いちど聞いてしまうと、永遠にその歌詞としか聞こえなくなる呪いにかかります。なかには、大好きな曲がこの呪いにかかり、聞くのを諦めた人がいたとかいないとか。
このコーナーでタモリさんの評価で、耳かきやTシャツ、そして一番優秀と思われるのは、ジャンパーが進呈されるので、これらの品物をめぐり空耳の猛者が日夜新たな空耳を探していました。
ここのゲストも、あのメタリカのギタリスト、”マーティー・フリードマン”やザ・マキシマムホルモンのダイスケはんとなおさんが出てきて年一回の空耳アワードで、さらに爆笑地獄となります。
タモリ倶楽部の相場
早速ですが、”タモリ倶楽部”でヤフオク相場を調べてみました。
取引数は42件で、平均 3,146円、最高 30,000円でした。最高落札された品物は、やはり空耳アワードで出た、貴重なTシャツです。これは、私もほしい。Tシャツあたりから、なかなか出さないのでこれからも大切にされると思います。
あわせて”タモリ”でも、調べてみました。
取引数は、948件で平均 1,766円、最高 30,000円でした。最高落札された品物は、先程の空耳Tシャツや、笑っていいともの台本、そしてロボットポンコッツ2というソフトの絵描きさんの色紙です。
こんなものにまでタモリさんの名前があるのは、本当に影響力があるタレントさんだなと思います。
まとめ
私も、毎週のようにこの時間はテレビを見ていて、本当に楽しいひとときでした。
何故か若手芸人さんへのわざと冷遇したり、興味がない物には露骨にテンションが下がるなど、本当に自由で貴重な番組だなと思います。
タモリさんがテレビに与えた影響は、計り知れず本当に忙しく仕事をしていたと思います。なので、空いた時間で鉄道や、古地図などを楽しく趣味に没頭してほしいものです。
たまに、空耳アワードはやってほしいです。
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