訃報あの文化の担い手、手塚治氏急死!あの映画会社の今の価値(ヤフオク)

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日2/14東映の社長である、手塚治社長が、闘病の末肺動脈血栓で急死しました。年齢62歳。まだまだこれからなのに、本人の無念を考えると悲しいです。今回は、手塚社長の略歴と東映作品に関するグッズの価値について調べてみました。

一時代を築き上げた男。

手塚治氏は、1960年3月1日に千葉県木更津市で生まれました。1983年に青山学院大学文学部を卒業後、東映に入社しました。その後は、主にプロデューサーとして活動し、あの麻宮サキとヨーヨーで有名なスケバン刑事をヒットさせました。この作品は、定期的にドラマはもちろん映画化され、コミックなど幅広い種類の媒体で展開され、幅広い年代に愛された作品群です。

スケバン刑事以降も、主に若者向けのドラマを作り続けました。さらに、2000年代から続く沢口靖子主演の”科捜研の女”や”大奥”など80年代から現代に至るまで、ヒットとロングランを続けるドラマを数多く手掛け、名プロデューサーの名を欲しいがままにしていました。

その後は、2020年東映に鳴り物入りで、入社しました。その後も活躍が期待されていたからこそ、この急死は東映のみならず、邦画界など幅広い影響を与えると思います。

東映作品の相場

いつものヤフオクで相場で調べてみました。まずは、そのまま”東映”で。

取引数は、18,644件、平均 6,247円、最高 1,351,000円でした。最高落札された品物は、”仮面ライダーV3″の”カメバズーカ”のソフビ人形です。この手の品物は、実家の押入れにそのまま眠っていることもあります。

続いて代表作”スケバン刑事”でも、調べてみました。

取引数は、1,236件で平均 3,510円、最高 102,800円でした。最高落札された品物は、コミック版スケバン刑事全巻セットです。コミックでも、このように根強い人気を誇る作品で廃盤となっているものは、確実に相場があります。

まとめ

自分もスケバン刑事や科捜研の女は見ていました。どちらも丁寧に作られていて、かつ気軽におっかけられるストーリー展開に、つい見続けてしまうスルメのような作品だと思います。

自分も一つでも多く、まだ見ぬ名作を探し出したいと思います。

当社では、出張費無料で出張しますし、車での持ち込みも大歓迎です。お気軽に、お申し付けください。