川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
先日あの賛否がありながら、大相撲冬の時代を支えた、”横綱白鵬”があのイベントを行いました。
そう、”断髪式”です。一部の力士しかできないこの儀式について簡単に解説と、断髪式にまつわるお宝の相場について調べてみました。
断髪式とは
断髪式とは、髷を結うことが許された力士が怪我や体力の限界などで引退を表明したときに、髷を落として親方や一般人になるときに行う儀式です。原則髷を一度ゆった力士なら、最後に経験する相撲人の儀式で、親族、友人など大切な人に、髷にハサミを入れてゆき最後に親方が止め鋏をいれてはれて引退となります。土俵は女人禁制なので、女性が入ることはありませんが、後述する例なら女将さんなど女性も普通に
ちなみに、国技館で断髪式を行うには、関取（十両以上）として30場所以上取り組みを行うなど、実績が必要です。それ以外十両以下の力士は千秋楽の宴会で、仲間との別れを惜しみつつ行うことが多いです。
今回白鵬は、巨人の原監督や”YOSIKI”や”スティーブン・セガール”等多くの著名人を集めたり、豊ノ島はダウンタウンのハマちゃんなど個性豊かなメンツが鋏を入れています。ちなみに貴乃花親方は、身内でこじんまりと行ったり、把瑠都は公開で行ったり力士の個性が発揮されます。
みんなに共通する心境は、これで本当に土俵に上がることができないんだと、本当に悲しいですが前に進むために必須な儀式です。
断髪式にまつわるお宝相場
今回は、その断髪式や大相撲にまつわるヤフオクの中古相場について、まとめてみました。
その”断髪式”は、40件で平均 881円、最高 9,800円となります。最高落札額については、今回の白鵬の断髪式のチケットでした。トータルで見ても、沢山の人に認知される行事であるため、ポスターなどたくさん発行され、チケットも金額がコントロールされるので、安価になっている傾向があります。しかし、今後数十年後には価値があがることがあるかもしれないのが、コレクションの面白いところです。
続いて、”大相撲”について調べてみました。
直近で6,301件、平均 3,103円で、最高 343,000円となります。最高落札されたお品物は1973年に発行されたプロ野球カードや、大相撲カードのまとめ売りです。この手のトレーディングカードは、国内外問わず人気が高く、集める人も多く市場が形成されるため、希少性が確保されやすく、高くなることが多いです。
まとめ
私もスポーツを愛好するものとして、だれでも頑張って稽古を重ね実績を積み重ねたすべてのアスリートを尊敬しています。なので、大相撲に関わる品物を、丁寧に一点一点取り扱いします。気軽に楽しく、お仕事しますので無料出張買取や持ち込みしてください。
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