ユーミン、それは唯一無二のアーティスト。その魅力と、その価値について(ヤフオク相場)

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日放送された、”世界一受けたい授業2″に”松任谷由実”が出演し、世界でも受ける彼女の音作りについて語りました。私も、彼女の音楽は大好きです。なので、直近の彼女の作品についての相場を調べてみました。

松任谷由実、ユーミン、荒井由実三人組では、、、

松任谷由実は、日本のシンガーソングライターの走りとも言えるアーティストです。デビューは1971年、17歳の若さで、作曲家としてキャリアをスタートさせました。しかし、同じ年に恩師から歌うように助言を受け、”荒井由実”の名前で歌い始めました。その後は、75年まで荒井姓で活動をして、ひこうき雲など今でも歌われる曲を作詞し自ら歌い大ヒットしました。1976年で結婚、芸名を”松任谷由実”にかえたあとも、90年代にかけて”恋人はサンタクロース”、”春よ来い”などこれも映画やCMなどで取り上げられ、世相を反映する名曲を、数多く作り上げています。ちなみに、1996年に一度”荒井由実”に戻って活動したりしています。

また、豪華なライブツアーも有名で、ロシアのサーカスとコラボして作り上げた”シャングリラ”は三回開かれ、このライブだけでも一つの作品として完成していて、今でもファンの間で語りぐさとなっています。

ジブリ映画でよく使われ、猫の恩返しや風立ちぬなど名作に楽曲を提供しています。

彼女の最大の特徴は、デビュー時から歌われている歌が、いまでも色褪せず愛され続けていることです。カバーされた曲も多く、自身が書いた歌もたくさんあります。

まさに、日本のシンガーソングライターはもちろん、性別を超えた最も偉大なアーティストの一人だともいます。

松任谷由実、荒井由実、ユーミンそれぞれの相場

それでは、それぞれの名前でヤフオク180日の相場(2022/12/18)を調べてみました。

まずは、現代の芸名”松任谷由実”では、取引数は9,559件、平均 2,026円、最高 198,000円と単価が安いCDが多いはずなのに、中々の売上です。

最高落札額の品物は、50周年を記念して作られたゴールドCDのベストアルバムです。こういうものは、年数が経過すると、それだけでも価値があがる可能性があります。

続いて”荒井由実”でも調べてみました。

取引数は4,181件、平均 2,380円、最高 169,110円とこれまた高額で取引されています。今回の最高落札されたお品物は、CDのまとめ売り183枚。こういう詰合せが容易にできるのも、CDなどの魅力です。

最後に、あだ名の”ユーミン”です。

取引数は、3,520件、平均 2,598円、そして最高 198,000円でした。ちなみに一番高かったのは、松任谷由実と同じ50周年の記念アルバムです。

まとめ

音楽に疎い私でもその存在感は感じられる、松任谷由実。すべての世代に愛され、この後も永遠に残ると思う本当に偉大な人物です。

当社では、松任谷由実など日本を代表する歌手の音楽を保護するために、無料出張買取強化中です。持ち込みも大歓迎です。お気軽に、お申し付けください。