川崎市宮前区で、
不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、
鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から
野川台公園行バスで20分
上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
本日は、三鷹セカンドオークションの開催日でした。
今日は、いつも以上にブランドアパレルが多数出品していました。
中には、1着10万円以上のとんでも無い逸品もありました。
今回は、家にも眠るっているかもしれない、
リセールが強いアパレルの見つけ方など、
深堀りします。
今日のセカンドオークション
今回のセカンドオークションは、
沢山の荷物が出品され、
終わりが19:30でした。
内容も、定番のルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、グッチなどの
バッグや靴。
このオークション名物の毛皮や
化粧品や香水も多数出品され落札額も、
大入り連発していました。
そうした中で、今回はコート、スーツ、ダウンジャケットはもちろん、
シャツやパーカーなど、季節を問わずたくさんのアパレルが出品されました。
特に、ルイ・ヴィトン、バーバリーやグッチ、シャネル、MONCLERなど
誰でも知っているアパレルブランドが、
箱山にも交じるくらい大量に出品されました。
もちろんイッセイミヤケやブルネロクチネリなど、
通好みのブランドも出てきて、
アパレルバイヤーにとって、
楽しい1日だったと思います。
そこで、リセールが強いアパレルはどのようなものだろうと、
ふと疑問に思ったため、深堀りします。


リセールが強いアパレルブランド5選
まずは、どのようなブランドが
リセール(中古)が強いブランドでしょうか?
まずは、日本国内外で有名なアパレルが強いブランドTOP5を、
まとめてみました。
🥇 【世界的にリセールが強いブランドトップ5】
1) Hermès(エルメス)
最高峰の再販価値を持つブランド。
バーキンや Kellyケリーは定価以上で売れるケースもあるほど高値維持率があり、
平均でも100%超の再販価値を持つと報告あり。
品薄戦略・職人手仕上げの質の高さが価値を支える。
アパレルもインナーからアウターまで、
高値で取引されています。
2) Goyard(ゴヤール)
エルメスに次ぐ高リセール価値で、
特に「Saint Louis Tote」などは高額取引が続く。
リセール市場での価値保持率・残存率データも上位に入る。
どちらかというとバッグや財布のブランドですが、
柄がほぼ無くなっていた財布が5万円で落札されたときは、
若干引きました。
3) The Row(ザ・ロウ)
比較的新しいブランドながら、
2025年の再販価値リストで“ユニコーン”カテゴリ入り(価値維持率高)と評価。
タイムレスでクラフト重視のデザインが古着市場で評価されている。
バッグからアパレルまで、幅広く展開している
今後注目度が上がるブランドだと思います。
4) Chanel(シャネル)
クラシックフラップやボーイバッグの中古相場は、
高値維持傾向。
特に人気のアイコンモデル・限定品は需要が高い。
やはり、ツイードはもちろんコートやダウンジャケットなど、
アウターからシャツまでエルメスに負けないくらい大人気です。
5) Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
モノグラム系の定番バッグは中古市場でも売れ行きが良い。
若年層からの人気も強く、
トレンドと資産維持のバランスが良い。
今回のセカンドオークションでも、コートをたくさん見かけました。
多少ベタが合っても、高値で取引されている場面を何度も目撃しています。
🧥【その他、リセールで高い付加価値がつきやすいブランド】
(※「トップ5」には入らないが、中古相場・特定モデルで人気が高い/今後伸びが期待できる)
⭐ Gucci(グッチ)
バッグ・アクセで根強い需要あり。古着市場でも動きが早い。
⭐ Rolex(ロレックス)
アパレルではないが、
「資産価値を持つストラテジック商品」としてリセール市場で高評価。
時計カテゴリとして価値あり。
⭐ Saint Laurent(サンローラン)
バッグ(LouLou等)は中古でも一定の高値維持。
⭐ Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
洗練されたデザインが中古でも評価される傾向。
⭐ Celine(セリーヌ)
クラシックなアイテムはヴィンテージ市場評価高め。

日本国内ブランド編
🇯🇵 日本ブランドでリセールが強い5大ブランド
1) A Bathing Ape(BAPE)
日本を代表するストリートブランド。
1993年に原宿で誕生し、
独自のカモ柄・APEロゴ・シャークパーカーなどが世界的に人気。
国内外の中古市場・フリマアプリ(eBay等)でも、
限定モデルやシャークパーカー等が高値で取引されることが多い。
特に国内でも希少サイズやコラボレーションはプレミア化しやすい。
最新からビンテージまで、隙のない強い日本のブランドの象徴だと思います。
2) UNDERCOVER(アンダーカバー)
デザイナー・高橋盾によるブランドで、
コンセプチュアルなデザインとコラボが特徴。
国内ストリート・ファッションの文脈で世界的にも評価が高く、
限定コレクションや初期アイテムは中古でも高値が付きやすい。
中古市場では特にアーカイブや初期コレクションものが、
希少価値化する傾向がある。
良コンディションのものは価格維持力高。
3) NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)
ミリタリー由来のストリートブランドとして人気が根強い。
WTAPSやC.E(Cav Empt)と並び、日本ストリートスタイルを象徴する存在。
限定アイテム・コラボモデルが海外でも評価されるため中古でも需要がある。
4) WTAPS(ダブルタップス)
軍事・ミリタリー的ディテールを持つ高品質ストリートブランド。
世界のストリートファッション市場で評価が高く、
希少アイテムは中古で高値がつくケースあり。
特にアメリカなどでもコアなファンが多い。
5) KAPITAL(キャピタル)
岡山デニムなど日本の伝統的な素材とハンドクラフト感を融合した人気ブランド。
古着市場でも希少モデル・限定リリース品の動きが早い。
特にデニムやアウターは仕入れるとリセール価値を維持しやすい。
📊 ブランドの“なぜ”中古価値が強いのか?
1) 国際的な認知・カルチャー性
日本ブランドは欧米・アジアともにファッションカルチャーとして人気があり、
その影響で海外需要が高く、中古でも値がつきやすい。
2) 限定モデルの存在
多くの日本ブランドは”限定ドロップ(数量限定/特別仕様)”を行うことが多く、
これが中古市場でプレミア化につながる。
3) 日本国内市場の質と信頼性
日本の中古ブランド市場は真贋チェックや状態評価が高く評価され、
海外バイヤーからも信頼される傾向がある。
リセールが強いアパレルの見つけ方
ここで、みんなが知っている有名なブランド以外の、
高いものを見つけるコツを、
バイヤー目線でまとめます。
高いアパレルを見つけるコツ【基本思想】
まず前提として重要なのはこの3点です。
1.ブランド × アイテム × 状態 × タイミングで価格が決まる
2.「定価が高い」=「中古で高い」ではない
3.自分が好きではなく、世界の誰かが探しているかを見る
この考え方を頭に置いた上で、以下を見てください。
① ネットで高いアパレルを見つけるコツ(メルカリ / ヤフオク / eBay 等)
① 相場を「完成品」で見る
検索時は必ず「売れた商品(Sold)」を見るのが鉄則です。
出品価格ではなく、実際にお金が動いた価格だけを信じます。
ブランド名+型番+素材(例:margiela tabi leather)
サイズ別の落札価格差を見る(48と50で1.5倍違うことも)
👉 相場観はスクショを溜めて体に覚えさせる
② 写真が弱い出品は“宝の山”
高値商品ほど、写真が雑・説明が短いケースがあります。
白背景でない
タグ写真がない
型番・シーズン未記載
→ 逆に言うと、知識があれば安く拾える
「わかる人だけが反応する服」はネット仕入れ向きです。
③ 型番・年代・生産国を拾えるか
高額化しやすい服は、型番・年代・生産国で決まります。
例:Maison Margiela → 本人期 / 初期 / 0・10ライン
COMME des GARÇONS → 90s / 田中オム期
デニム → 日本製・USA製表記
👉 型番が分かる=相場を一点で見られる
これができると失敗が激減します。
④ 海外需要を前提に考える
国内で微妙でも、海外では高値は非常に多いです。
日本ブランド(UNDERCOVER / KAPITAL)
革靴・ブーツ・デニム
オーバーサイズ
👉 eBay・Grailed・VestiaireのSoldは必ず確認
海外需要は価格の底を支えます
② 店舗で高いアパレルを見つけるコツ(リサイクル店・古着屋)
① まず“売り場”を見る
高い服は置かれ方にヒントがあります。
ガラスケース内
ハンガーが別扱い
値札が強気 or 手書き
→ 店が「これは違う」と感じている服は要チェック。
② タグと縫製は最優先で見る
ブランド名より先に見るべきはここ。
洗濯タグの素材表記(ウール100 / レザー)
縫製の細かさ・歪み
ボタン・ジップ(riri / talon / excella)
👉 縫製が良い=価格が落ちにくい
これはトレンドが変わっても通用します
③ 「意味不明な服」をスルーしない
高額アーカイブの典型例:
変な形
着方が分からない
店員も説明できない
→ マルジェラ・初期ドメブラ・前衛系に多い
「違和感」は価値のサインです。
④ サイズと状態はシビアに
中古で高く売れる条件は明確です。
サイズ:M〜XL(海外基準)
状態:致命的ダメージなし
ニオイ・ベタつきなし
少しのダメージで売値が半分以下になることもあります
③ ネット・店舗共通の“プロ目線チェックリスト”
| チェック項目 | 理由 |
|---|---|
| 定番 or 限定 | 価格の安定性 |
| 再販実績 | 売れる根拠 |
| 海外需要 | 価格の底 |
| サイズ | 回転率 |
| 状態 | 利益率 |

アパレルを高く売るコツ
ここで古物商として、
高いアパレルを高く売るコツをまとめます。
1.ハイブランドならシミだらけでもオッケー
他の記事でも書きましたが、有名ブランドなら、
シミだらけでも多少穴が空いていても売れてしまいます。
2.海外ブランドを見るときはワンサイズアップと見る
海外ブランドでは、一回り大きく作られています。
S→Mサイズです。なので、TシャツはSサイズで着てるなら、XSサイズです。
3.今は90年代-2000年代が流行り
実は90年代~2000年代のアパレルが、
ビンテージとなっています。当時学生で着ていた
アディダスなどが高値でなっています。
4.スーツ・ネクタイは期待半分で
買った当時は高いスーツ・ネクタイは、
今は思ったより伸びません。かなりレアものでない限りは、
期待半分にしましょう。
5.逆にアロハシャツ、スタジャンなどはとんでも無い逸品も
実はココ10年で、80年代以前に流行った懐かしのアパレルが、
見直されています。今こそ実家のタンスの封印を解くときです。
アパレルにまつわる中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“アパレル”(ファッション)にて、検索しました。
検索数は4,898件、最高304,480円、平均 10,734円でした。
最高落札された品物(アパレル)は、
エルメスのファーコートです。
さすがエルメス。別格です。
まとめ
セカンドオークションでは、
本当に多種多様なアパレルが登場するので、
毎回楽しみにしています。
当社でも、アパレルや小物を出張買取、オークション代行します。
お気軽にお申し付けください。